「給食の鉄人® 2025」は、乳幼児の成長や発達段階に合わせた食事の重要性や食育への貢献、乳幼児向け施設の調理職員の技術向上などを目的に、アイデア、調理、味、プレゼンテーションといった技術や知識を競い、No.1チームを決めるイベントです。
【審査方法】
一次審査:レシピ案による審査
決勝大会:予選で提出したレシピ案の調理およびプレゼンテーションでの審査
【レシピテーマ】
「芋・かぼちゃ」を使用したメインのおかず
【指定食材】
じゃが芋、さつま芋、里芋、かぼちゃ
【参加条件】
①2025年6月時点で全国幼稚園、保育所に所属する給食業務従事者(1人または2人1組)
②2025年12月7日(日)に服部栄養専門学校で開催する決勝大会に参加可能な方
③給食会社の方も参加可(ただし、契約先の園名で出場することを条件といたします)
【参加費用】
1施設:1,100円(税込)
※登録された方には「給食の鉄人®2025レシピBOOK」を進呈します。
【賞品】
優勝:ギフト券などの豪華賞品+副賞あり
※入賞もあり
【レシピの応募受付に関して】
・10月下旬 予選審査・決勝進出チーム決定(本HPで発表を予定しております)
・2025年12月7日(日) 決勝大会(調理およびプレゼンテーション)@服部栄養専門学校
下記より応募用紙をダウンロードいただき、必要事項の記入・料理写真を添付してWEBもしくは郵送にてご応募ください。
※お使いのパソコン環境によっては、Excelファイルのダウンロードができない場合があります。
※ダウンロード後は、メニューのファイルから名前を付け保存してご利用ください。
【WEB応募の方】
応募締切:2025年9月30日(火)23:59
※ダウンロードした応募用紙に必要事項を入力後、PDF形式で保存し、下記応募フォームよりご応募ください。
※応募フォームに応募用紙が添付されていない場合、応募は無効となりますのでご注意ください。
【郵送応募の方】
応募締切:2025年9月30日(火)必着
・指定の応募用紙に必要事項を入力・記入の上、料理写真を用紙に添付して締め切りまでに郵送してください。
・郵送の場合は、レターパックにて記録が残る方法でお送りください。
・書類が届かない場合の責任はとりかねますのでご了承ください。
※お送りいただいた応募用紙は返却いたしません。必要な場合はコピーしてお手元に残してください。
【送付先宛先】
〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目5番地15号 田中八重洲ビル6F
一般財団法人 日本educe食育総合研究所内 給食の鉄人® 2025事務局
1 | レシピの提出は、1チーム1品とすること。 |
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2 | 未発表のオリジナルレシピであること。 ※オリジナル作品でないことが判明した場合は審査対象外とします。 |
3 | 「100名定員の園における、3歳以上児の給食主菜」と仮定して制作すること。 |
4 | 「100食の場合、調理1時間30分以内に下処理から盛り付けまで完了できる」こと。 |
5 | 1人分の食材費は125円以内とすること。(小数点以下は四捨五入) |
6 | 使用食材は大会で指定する食材リストに掲載されている食材に限定し、配慮が必要な食材については適切な方法で使用すること。 ※応募用紙内にある「食材リスト」を参照 |
7 | 必ずテーマ食材を使用すること。 ※応募用紙内にある「テーマ食材」を参照 |
8 | ![]() ※レシピを引き立てるためのお皿の飾り演出などはせず、無地のお皿で撮影してください。(ただし、お皿の縁に絵柄やラインが少し入っている物については構いません) ※写真の加工は明るさの調整のみ可能とします。 ※写真例のように、作品の斜め上から撮影してください。 |
1 | 決勝大会の調理で使用する食材は、大会事務局が準備した食材とし、会場への食材の持ち込みは禁止します。ただし、レシピ提出用紙記載の「食材リストにない調味料」に限り、持ち込み可とします。 |
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2 | 決勝大会で使用する調理器具は、会場施設のものに限定します。 ※調理器具の持ち込みは禁止します。スチームコンベクションを使用していた場合、決勝会場ではオーブンまたは蒸し器を使用すること。 |
3 | 会場施設で使える主要な調理器具(加熱等に用いる機器)は以下の通りです。 ●オーブン(ガス) ●ガスコンロ ●電子レンジ ●フードプロセッサー ●蒸し器 ※その他使用可能な調理器具については、下記をクリックしてご確認ください。 ※応募用紙内にある「調理器具一覧」を参照 |
4 | 当日の調理では、予選審査の際に提出したものと同じレシピで制作すること。 ※提出したレシピから、食材や調味料、調理工程の変更は禁止とします。 |
1 | 見た目(色彩・盛り付け) 彩りが豊かである、子ども達の食べる意欲を引き出すような盛り付けがされている |
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2 | 発育・発達の視点 子ども達の心身の発育・発達を促す工夫がされている |
3 | アイディア(独創性) 園で提供する給食として、新規性や創意工夫が感じられる |
4 | レシピに込めた想い レシピに対する想いが明確に伝わる |
5 | 作りやすさ(再現性・普及性) 100食以上の大量調理でも、給食の調理時間内で調理可能である 家庭・地域への普及も考慮し、家庭での作りやすさも配慮されている |
6 | 衛生面での配慮(安心・安全、事故防止)※決勝大会のみ 清潔で調理に適した身支度ができている 手洗いや手袋の着用、器具の洗浄などを適切に実施し、安全な食事を提供する配慮ができている |
7 | 食育の視点 旬、SDGs、子ども達への食育活動、家庭での食育実施の4つの観点がレシピに含まれているか。 |
献立・応募者が異なれば、同じ施設から複数の応募は可能ですか?
可能です。ただし、献立作成者が明確に違う場合に限ります。レシピ提出用紙には、「○○園A」「○○園B」…のように明記してください。
応募資格にある2025年6月時点で全国の幼稚園、保育所、認定こども園などで調理業務に従事している方でない場合(法人の本部に所属する栄養士等)でも応募できますか?
応募はできません。幼稚園、保育園、認定こども園などで調理業務をしている方に限ります。
「食材リストにない調味料」とはどのようなものを指しますか?
八丁味噌や旭ポン酢等の地域特有の調味料のことを指します。 ただし、幼稚園、保育所、認定こども園などで使用できる調味料(醤油・砂糖・塩・酢・味噌・酒)のみとします。
「食材リストにない調味料」を使用した場合、価格はどのように算出すればいいですか?
購入価格、使用量を基に計算し、1人分の材料費を算出してください。
応募用紙に作り方を書きますが、作り方は作業工程を見通した作り方でしょうか?
普段の作業工程を見通した作り方です。
「3歳児以上児の給食主菜」のレシピとありますが、どのようなポイントに気を付ければよいですか?
3歳児以上児の分量や形態(固さや大きさ)を考慮して、レシピ作成してください。
1人分の材料費の1円未満は、四捨五入で計算するのでしょうか?
1円未満は切り捨てて算出してください。
1人分の使用量は、どこまで細かく記載すればよいでしょうか?
可能な食材は、0.01(100分の1)gまで記載してください。
審査員長
奥薗壽子氏(家庭料理研究家)
他、幼児教育、給食・食育の専門家の皆様
給食の鉄人® 2025 実行委員会大会事務局
一般財団法人日本educe食育総合研究所
〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目5番地15号 田中八重洲ビル6F
TEL:0120-301-237
mail:tetsujin@educe-shokuiku.jp